根元で圧力をかけるタイプ
陰茎増大には手術など大掛かりな方法もありますが、最も手軽にできるのは器具の使用です。特に専門的な知識も必要なく、自分で簡単に行なえるのが特徴です。
陰茎はそもそも勃起をする際に血流によってサイズが大きく変わるもので、その変化の幅が完全なものでない可能性があります。身体から送られる血流の圧力だけでは、膨らむ性質を持った海綿体や血管の隅々まで行き届かせるのが難しいからです。
そこに器具を用いて根元に圧力をかけると、陰茎増大に繋げられます。その器具は通販サイトからでも手軽に購入できて、材質も固い金属や弾力性を持ったゴムなど様々です。
この方法だと一時的な陰茎増大ですが、性行為などでパートナーを満足させたい時などはそれでも十分でしょう。自然なままの勃起だと余裕があった弾力がなくなるほど、限界まで張り詰められるはずです。また使い続けていく内に身体がそちらに順応する可能性が考えられます。
外から引っ張るポンプタイプ
また根元を圧迫するタイプよりは少し手間がかかりますが、ポンプ方式で陰茎増大を図る器具もあります。こちらは身体の機能ではなく、陰茎をスッポリ包み込んだ状態から、空気を抜いていって真空状態を作り、外側に引っ張る力を用います。
なので陰茎増大のためのトレーニングをしている感覚が強くなります。真空を作りだす方法には電動と手動の両方あり、電動の方が価格が高くなりがちです。
圧迫タイプとの大きな違いは、器具を使用している間に陰茎を使用できるかどうかです。性行為をしながら陰茎増大を図るのか、トレーニングとして行なうか、どちらが自分に合っているかで選ぶと良いでしょう。
ただどちらの方法でも、やり過ぎは禁物です。陰茎はデリケートな部分なので、細かな血管が傷付いてしまうと様々な症状に発展する怖れがあります。そのため陰茎増大を図る際はオンとオフをはっきりとさせて、長時間装着し続けないように注意することが大切です。
まとめ
陰茎増大で最も大きな変化が期待できるのは、物理的な手術です。しかし自分でもある程度は図ることも不可能ではありません。何より手軽なのが特徴で、1000円前後の器具を購入するだけですぐに始められます。
もし自分に合わなかったとしても、すぐに止めると費用面での負担は少なく済みます。陰茎を大きくしたいと考えていて、手術には抵抗を感じている人は、まずは負担を与えにくい柔らかい素材の圧迫タイプを試してみると良いでしょう。